2020年7月24日金曜日

双極性障害(双極症)の再発による入院体験をベースにした小説の・・


座布団をならべた上に寝転んでスマホを見ていたはずが、、、

気がついたら、窓の外は暗く赤っぽくなり、雨の音とカラスの声🐦
爆睡していました〜😪


双極2型障害の再発から、自殺企図、入院、そして退院までの体験をベースとした、小説📖を、書いています🖋

その1章の改稿🖥⌨️が済んで、気が抜けました〜🎈


前作は、双極2型障害が「治った」体験を書いていました。
しかし、、あまりの書き終えなさに焦る年月の末、、、

再発。。。☠️

衝撃的に苦しく、、もう二度と執筆はしないと思っていたのに、退院してしばらくして、今度はこうして、「再発」を描いています。


すでに1稿を書き終えている5章構成の作品の、まだ1章だけですけど、自分なりに、とりあえずこれで完成でいい、という形になりました👏✨

これって、自分にとって、初めての体験なのです👏✨

今までずっと、稠密に書いて長すぎて❎、縮めたらスカスカすぎて納得できず❎、を繰り返していました。

今回そこから脱せたのは、単に、年月🗓を経て技術的に向上した、のでは無いと思います。
タッピング🖐によって、PTSDが癒えてきているのが、作用していると思います。


しかし、、、改稿を終えて、爆睡して、目覚めて、、ぐったりの体感。
思ったよりもずっと疲れていることが判明したので、、しばらくこの原稿の作業はお休みにしようと思います。

☝️こーいうことも、前の原稿を書いていた年月には、怖くてできなかったんですよね〜


たくさん休んで、エネルギー🔥が戻ったら、編集作業🖋🖥⌨️を再開して。


皆さんに読んでいただける日が早く来るといーなと、思います😍




2020年7月21日火曜日

「ゼロから想念して、それを現実化する作業」神田橋條治先生の言葉です。

神田橋先生の電話受診をしました。

前回の受診をきっかけに、それまで自制していた「創作」を一気に開始。
以降、調子が安定し、薬の量も、驚くほどに少なくなっていたのですが。

今回の受診では、バルプロ酸が効く人の「健康法」に「創作」が良いということと、それをしたことで、必要な薬の量が減ったのだろう、ということを、改めて言われました。

いわく、

「ゼロから想念して、それを現実化する作業。それがデパケンを飲んでいる人にとって一番の健康法」
(「デパケン」は、バルプロ酸製剤のいち商品名)


神田橋先生の著書については、長年の愛読者で、ほとんどを再三読んでいます。
その中で作り上げられていた受診時の先生の想像上の姿とは、、、


実際はぜんっぜん、違うのです。


これは、以前お世話になっていた精神科の先生に、聞いてはいました。
わりと普通の様子だよ、と。

ほんと、普通なんです。
でも、膨大な苦労や迷いや工夫や理論の積み重ねの上に、かつ、一見普通、を目指してきた年月の先にある今、であることを思い出すと、、

究極の普通、であることもまた、分かるような気がします。


そして今回の受診もそうでしたが、知っていたことを改めて言われただけなのに、ツルッと、落ちていた調子が元に戻ったりするのです。


神田橋先生の治療の、、、何かを、、、本にまとめてみたいのですが。
何をどのように取り上げたら良いか、、まだアイデアがまとまりません。
とりあえず、受診でのやりとりを、記録しています。


患者として治療を受け、その効果を、良くも悪くも味わった者が書いた、神田橋本は、まだないと思うのですよね〜。


・・・あ、こういう思索、試行錯誤がすでに、「ゼロから想念して」の上にいますね〜!


本の中の相手ではなくなったので、あまり「信者」を続けないように気をつけながら、「現実化」を目指して、歩んでいきたいと思います。


何かアイデアがあったら、ぜひ教えてください。



2020年7月13日月曜日

神田橋先生の受診の、間があいています。躁とうつの気分の波は、、


神田橋先生にお会いしての診療を受け、その半年ほど経ってから続けている、電話による再受診。

先月の上旬に受けたのを最後に、このひと月ほど、受けていません。

なんだか、受ける気にならないのですよね〜。

それまでも、気乗りしてルンルンと電話をかけていた、のではなく、問題があれば1週もあけず、なければ4週あきで、必要に応じて、ビクつきながらかけていたのですが。

不調ではない、ということだけではない理由が自分の中にある気がしますが、あまり見つめてはいません。

いずれにせよ、躁とうつの気分の波、気力の波が、どちらもさほど大きくなっていなく、助かっています。

このまま安定だけで過ごした〜い!

でも、不安定な自分も受け入れてこそ、安定する時間が長くなるのかなと、先ほど思いました。






2020年7月7日火曜日

「創造」「工夫」「同時並行」「気分に従う」・・双極性障害、中でも、バルプロ酸が効く人の養生に・・


前の記事を書いた日から、約3週が経ちました。

 その間の私の様子を一言で言うと、、

「安定〜」


ん? 赤い文字って、どこか不安定な感じですね👶

「安定〜」


これでどーでしょ👶✨




創作を再開したことで安定を得たなか、あの日まで1日に400〜600mgを服用していたバルプロ酸は、神田橋先生の助言に従い、恐る恐る、300mgを試してみました。


・・問題なし! て言うか、好調!


日々、適量を指タッピングなどで体に問うたのですが、はっきりとは分からないながら、200mgの方が良さそうな体感が続きました。

・・でも、、

「200mgって、、聞いてないよ〜」


いや、聞いてなくても、効けばいい!(👈一応、シャレ)

・・とは思ったものの、、通っている地元の病院の先生が渋々認めてくれている下限は、400mg。今回、神田橋先生に言われて驚いた下限でさえ、300mg。

300mgに減らすのもビクビクだった上に、言われている幅を超えて減らしてみるのも抵抗がありましたが、、

体の声を信じてあげないことには、声は、確からしさを増してきません。それに、

アイデア行動に移して、結果を得て、次の工夫を考えるのも、バルプロ酸が効く人に有効な養生だったな=

そう思い、200mgを実験してみたところ、より楽になりました。



創作ですが、

①いろいろを同時並行的に進める。
②気分に任せる。
③状況に適応するだけではなく、創造・創作をする。
④結果を得て、次を工夫する。


①や②は双極性障害に、③と④はその中でもバルプロ酸が効く人(私)に、適した過ごし方として、神田橋先生の著書の読書や受診を通して、知っていたことです。

でも、「知っている」のと「やっている」の間には、大きな隔たりがあったのだなと、改めて思いました。

3週前より前と後とで変わったのは、一義的には、自制していた創作を、自制していた同時並行を、自分に許したことだけ。

それがこれほど効くとは、思っていませんでした。

だからと言って、急に作品が仕上がることもなく、これが収入に繋がるのか不安もあるけれど、今日がより充実した日になれば、明日もより明るくなることを信じて、体と相談しながら過ごして行きたいと思います🏄



2020年6月14日日曜日

気力が湧きません。双極性障害(双極症)の症状なのか、神田橋條治先生は…

死にたい💀、という言葉が浮かぶほどの苦しい時間はこのところなく、とても助かっています。

でも、寝起きの気分が低く😓、そうでなくとも気力もなく😑、布団を離れられない時間が目立っています。


かねてから私は、「双極性障害」という病名(DSMでは「双極症」と名が変わるようですが)よりも、「気力失調症」の方が、実感に近いと思っていました。気力が、湧きすぎたり足りなかったりする。このところは時間帯によって枯れています。


しかし、気力が湧かない要素には、病の「症状」としての気力や活力の低迷(いわゆる気分の波)、以外に、起きても本当にやりたいことが、今の自分にないという現実の問題も、あるように感じていまs


その辺りを、神田橋先生に話したところ、ひとつには、「バルプロ酸が効く人は、クリエイティブなことでないと、生きている実感が得られない」というようなことを、言われました。もうひとつは、薬が、多すぎている可能性もある」と。


・・クリエイティブ!! (⇦ 確かにそうだ💘)

・・薬が多すぎ?!   (⇦ 調子悪いのに、少なく!?🙀)


思えばこのところ、起きて、やらねばと頭にあったことは、「クリエイティブ」から遠いことがほとんどでした。薬は、少な過ぎるのかと思っていた。


「クリエイティブ」と聞いて、私は、先生にこれまで言えていなかったある思いを、口にしました。


「あの、、、先生の受診を、いつか本にまとめたいと思っていて」
「いつかじゃなくて、すぐ、始めて」

・・わお!(⇦古い。。)

「薬は、「指タッピング」で適量を探すのが、なかなかうまくできなくて」
「やっているうちにできるようになるから」

・・わお!(⇦古い。。)


その夜、半ば封印していた創作の案を、布団の中で考え出したら、アイデアが溢れて眠れませんでした。


やりたいことを封印してやるべきことをし続けたために気力失調症になったと自覚しているのに、わずかに湧いた気力は、普段できなくなってしまっている、やるべきことに、使わねばならないように思ってしまいます。

言葉を聞いただけで気力が湧く「クリエイティブ」なことをする。

その延長に、「やるべきこと」の筆頭、「収入を得る」という扉が、開けばいいなと、思います💴💴💴😍


(👇『精神科 養生のコツ』『改訂版 精神科 養生のコツ』の、大幅改訂版です)







2020年6月13日土曜日

『神田橋條治が教える 心身養生のための経絡・ツボ療法』立ち読み&発売情報です


神田橋條治先生の新しい著書が発売されました。
その名は・・

『神田橋條治が教える 心身養生のための経絡・ツボ療法』


出版元の「創元社」のサイトで、立ち読み (👈クリックすると飛びます)できます。


ほほ〜。先生の写真が載っているだけでも、ファンとしてはありがたいのに、QRコードを読むことで、本人が背術している動画も見られるという📼👴


こーれーは、面白そう☺️💖


そーなんですよね。

体にアプローチする方法って、好きなのですが、本で読んで、的確なやり方が分かることって、稀です。

薬の量を選ぶのに、先生の『精神科 養生のコツ』を再読し、先生考案の「指タッピング」法をやり始めていますが、それもしかり。

先生の本をこれまでも手掛けている、草原舎さんならではの、痒いところに手が届く的な企画ですね〜。・・あれ? 誤変換。「創元社」さんです🐰


精神科の病気について、薬を、医療を、離れることを目指して行うのが治療、ということを明言している医師を、私は他に知りません。読んで、読むばかりではなく実践して(いつも読んで終わってしまう)、先生から離れる日を目指します😅


・・すみません。以下、我田引水🐟

憧れのアマゾン・アフィリエイトを始めてはみたものの、まだ一冊も、購入されていません😭

このまま売れないと、時間切れとなってしまい、アマゾンの審査が通らないのです😭


ご購入の節は、下記アイコンから、アマゾンにお入りくださいませ🙇‍♂️
手数料などはもちろんかかりませんので🙇‍♂️

(ここから入った方が、他の商品を買い物カゴに入れても、24時間以内に購入すると、私に紹介料が入る、、らしい? よく分からないでやっています)





(こんなのもあるよ〜👇  神田橋先生の声で先生の本が聞けたら面白いのにね🐱)







2020年6月6日土曜日

「症状は体からのメッセージ」という基本

双極2型障害が寛解するのに役立った考え方の一つに、「症状は体からのメッセージ」というものがありました。

 このところ、体調は全体的には安定しているのですが、寝起きから午前にかけて、不安感が胸の辺りを浸していることが多い。

 =嫌だなぁ、なんでこーなるのだろう、どーしたら治るのだろう😩=

 そう、忌まわしくて無くしたいもの、として、捉え、抗っていたのですが・・


 図書館で借りっぱなしになっていた、不安への対処の仕方を説いた本を、返却前にと慌ててパラパラしていたら、「不安は味方」との記載。

 =そーだった!😮=

 さっそく翌朝から、体に生じたその不安な感じが、自分になにかを伝えているとしたらなにか、感じるようにしてみました。

 同時に、私のためを思って生じてくれているのだなと、不安な感じに感謝も伝えて。

 そうしたら、次第に、抗わなくてもいいような気がしてきて・・・

 =まー、動くなって言ってるんだし、いっかー=

 動けなくなっている感じに身を任せたら、思いがけず、ゆっくり休めました。


 その後、昨日今日と連続で、ほぼ不安感なく、朝から動けています。


・・・楽だわ〜😍


 十数年前にいったん寛解した病気の、寛解に至った道のりを、改めて辿っている感のある、私。

あんなに苦労して寛解したのに、、、と残念に思いますが、、、まあ、仕方ないですよね。

 寛解に至るに役立った、様々な気付きや思いや工夫を、忘れて過ごしたことで、再発したのだし。


 体の声を聞きながら、のんびりいきましょうかね。。🐌☔️



「今すぐ使える 誰でもつかえる  フラッシュバック対処と予防: アメリカ発 トラウマのプロが教えるフラッシュバックのすべて」

本の紹介です。 アマゾンへのリンクになっています。 ブログを書くのが久しぶりすぎて、画像がうまく貼れません。。 「 今すぐ使える 誰でもつかえる  フラッシュバック対処と予防: アメリカ発 トラウマのプロが教えるフラッシュバックのすべて 」(服部信子) 著者の服部さんは、異業種か...