更新に長い間が空きました。
この間(かん)、「自分の状態や状況を受け入れる」という作業に改めてとりくみ、また、閉鎖病棟での入院体験をもとにした小説の結末部分の改稿のため、文献を読みまくり、、、、外面的には、、引きこもっていました。
受け入れる、が功を奏したのでしょう、思いがけない安定の日々。でも数日前から久しぶりに低空飛行。・・やっぱり急にスッキリ治ったりはしないのね。。・・そして今日、(半端にしか落ちず、くすぶっていたので、薬を余計に飲んで強制的に寝込んでいた)布団の中で、明日の夜に皆既月蝕が見えることを知りました。
そのことについて、友だちとラインを交わしているなか、ふと、このところ至っていた思いが、月蝕のイメージと重なりました。
双極性障害(双極症)になって、仕事を辞め(ざるを得なくなり)、主に「仕事」についての方向転換の作業を、あせあせと続けてきた長い年月。その作業の先に、次なる道への接続が、やっとやっと見えてきたなと、このところ感じていたのです。
簡潔にいうと、作品が一つ、書き上がりが見えてきた。
その(大変だった)年月の全体像、、、実体(命)はあるのに、なにかが消えかかり、ほぼ真っ暗となり、やがてまた明るくなってゆく(今はまだ「予感」ですが)というのが、模試図的に、皆既月蝕だな〜と、思ったのでした。
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(↑お気に入りの、 絵文字の並び。表示されますか?)
『あなたは欠けた月ではない』
光野桃さんの書籍のタイトルです。
月って、見た目はたとえ新月であろうとも、実際は満月なんですよね。