あと数日で今年も終わり。
すでに記事で触れた気がしますが、今年は不思議な年でした。
だめーーーな状態が続いていると思っていたのが、どうも、だめではない、これまでにない根底からの変化が起きつつあるのかも知れないと思えてきて、、、こりゃ、なんとなくいーーかも!? と思っていたら、身近なところで色々なことが起こり、現実対応せざるを得なくなって大いに揺れ、、、こりゃあかん、だめだ! っと思ったら、それらが契機となって、内側に大きな展開が生じ、、、
そんな波が続いた末に、もう、今の自分に必要な展開を呼ぶ、今の自分にちょうどよいあれこれが、今の自分にちょうどよいタイミングでやってくるのだろうと、流れに身を任せ、、今日も今日を味わって生きましょ、みたいな心境に、少しなりました。
そうですねぇ。。そう、外側(行動、できるとかできないとか)と内側(考えとか、意識とか、無意識とか、判断基準とか)の変化が、縄目のように、進んだなぁ。行き詰まるごとに、つまり、節目節目において、どんぴしゃ!な助言や情報が入ってきて、突破される、展開する、という感じでした。
そして年の瀬が近づき、今年の変化はもう十分、あとはのんびりしておしまい! 内も外もさらなる変化はまた来年ね! ・・と思っていたら、外も、内も、また一波乱ありました。。
そうそう、これを先に書いたほうが良かったかな。つまるところ、総じて、おそらく、思いがけない、大きな進展のあった、一年だったように、思います。
「思います」というのは、、、まだいまひとつ、自分でそうであると、確信がもてない。でも、かみさんと、クリニックの医師、という、自分のことをずっと見ている身近な二人が、そうである、そうであった、と確信している様子なので、そうなのだろうなと、思っています。
病気になってここまでおよそ二十年。
長かった。。
・・終わってないけど。。
・・現実の立て直しはこれからだし。。
でも、不調は、、、つまり、自分が自分らしく生きられなくなったことで、より自分らしく生きられなくなってゆく、、の負のスパイラルは、生まれて早々から始まっていたのだなと、今になると分かります。
つまり、ここまで、五十うん年。。。ながっ!
そしてそうしたことを説明する、、というと少し違うけど、、なんていうのだろう、、、描写する? 把握する? 繋ぐ? 物語というか、、底流、、本質の流れの視覚化というのか、、そういうものが、、、体験と、学んできた知識とが合わさって、一枚の絵になる、・・みたいなものとして、、、掴めそうな気がきざしています。
そうそう、今年はこれも思いがけないことに、閉鎖病棟の入院をモチーフにした小説が完成しませんでした。来年はこれを完成させ、そしたら次は、長年寝かせたままの、初発の発病と寛解をモチーフにした小説に再着手し、、次はあれ、その次はあっち、、、といくつもあるネタに手をつけ、、、いずれ、あるいはそれらの間に、この、わたしの双極性障害の体験を一枚の絵として(おそらく文字だけど)著わす、というのを、やってみたいなと思います。
おお! 今年最後であろう記事の最後もまた、今年らしく、書き出したときには思っていなかった内容が現れて、終わりますね!
皆さん、今年はどんな年でしたか?
このブログを読んで下さっている方の多くは、わたしと似た病や体調や境遇を生きている人たちかと思います。
わたしも、みなさんも、今年より来年が、できればたくさん、そうでなくても、一日でも、一時間でも、一分でも、一秒でも、安定し、楽しく、軽やかな、体感を多く持てることを、願って祈って、新しい年を迎えたいと思います。
今年も一年間、お付き合い下さりありがとうございました。ぺこ🧸💕