明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
・・定型にはまる、慣例に従う、ことの意味が分からん!!な双極タイプの私ですが、この挨拶は、なんか使いますね〜。めでたい感じが楽しい!?
年末は神田橋條治医師の著書のうち、未読のもの数冊を購入。年始にかけて少しずつ読みました。
その一冊は、『治療のこころ 巻二十六』
下に載せた本がシリーズ第一巻です。
東京の「花クリニック」内の「神田橋研究会」が、神田橋医師をスーパーバイザーに迎えて医療従事者と行っている勉強会での、医師と参加者の対話を収めた、小冊子です。
手作り感ありありの小冊子。内容もすっきりさっぱり、議事録のように飾り気のないもの、、なんですけどね。これがとっても味わい深くて、いいのですよ!
毎巻、染みじみしながら、あるいは目から鱗の体験を繰り返しながら、読んでいます。
感動ポイントで付箋を貼っていたこともあったけど、小口が芝生のようになり、、、今はあまり貼っていません。
しかし、、おそらく経費持ち出しで出版・配布しているのでしょう、売り切れの巻がちらほら出てきています。再販の予定はないそうです。(「花クリニック」「神田橋研究会」より)
当初は直接申し込んでしか手に入らなかったと記憶していますが、途中から書店経由で買えるようになり、メジャーになったと喜んでいたのですが、、全巻、手元に残しておいて良かったです。