2021年1月9日土曜日

『治療のこころ』シリーズ(神田橋條治) とっても染み入る小冊子です

 

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。


・・定型にはまる、慣例に従う、ことの意味が分からん!!な双極タイプの私ですが、この挨拶は、なんか使いますね〜。めでたい感じが楽しい!?


年末は神田橋條治医師の著書のうち、未読のもの数冊を購入。年始にかけて少しずつ読みました。

その一冊は、『治療のこころ 巻二十六』

下に載せた本がシリーズ第一巻です。


東京の「花クリニック」内の「神田橋研究会」が、神田橋医師をスーパーバイザーに迎えて医療従事者と行っている勉強会での、医師と参加者の対話を収めた、小冊子です。


手作り感ありありの小冊子。内容もすっきりさっぱり、議事録のように飾り気のないもの、、なんですけどね。これがとっても味わい深くて、いいのですよ!


毎巻、染みじみしながら、あるいは目から鱗の体験を繰り返しながら、読んでいます。


感動ポイントで付箋を貼っていたこともあったけど、小口が芝生のようになり、、、今はあまり貼っていません。


しかし、、おそらく経費持ち出しで出版・配布しているのでしょう、売り切れの巻がちらほら出てきています。再販の予定はないそうです。(「花クリニック」「神田橋研究会」より)


当初は直接申し込んでしか手に入らなかったと記憶していますが、途中から書店経由で買えるようになり、メジャーになったと喜んでいたのですが、、全巻、手元に残しておいて良かったです。




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