双極2型障害が寛解するのに役立った考え方の一つに、「症状は体からのメッセージ」というものがありました。
このところ、体調は全体的には安定しているのですが、寝起きから午前にかけて、不安感が胸の辺りを浸していることが多い。
=嫌だなぁ、なんでこーなるのだろう、どーしたら治るのだろう😩=
そう、忌まわしくて無くしたいもの、として、捉え、抗っていたのですが・・
図書館で借りっぱなしになっていた、不安への対処の仕方を説いた本を、返却前にと慌ててパラパラしていたら、「不安は味方」との記載。
=そーだった!😮=
さっそく翌朝から、体に生じたその不安な感じが、自分になにかを伝えているとしたらなにか、感じるようにしてみました。
同時に、私のためを思って生じてくれているのだなと、不安な感じに感謝も伝えて。
そうしたら、次第に、抗わなくてもいいような気がしてきて・・・
=まー、動くなって言ってるんだし、いっかー=
動けなくなっている感じに身を任せたら、思いがけず、ゆっくり休めました。
その後、昨日今日と連続で、ほぼ不安感なく、朝から動けています。
・・・楽だわ〜😍
十数年前にいったん寛解した病気の、寛解に至った道のりを、改めて辿っている感のある、私。
あんなに苦労して寛解したのに、、、と残念に思いますが、、、まあ、仕方ないですよね。
寛解に至るに役立った、様々な気付きや思いや工夫を、忘れて過ごしたことで、再発したのだし。
体の声を聞きながら、のんびりいきましょうかね。。🐌☔️
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