記事で、毎度のようにその名を出している、神田橋條治医師。
今は鹿児島で臨床に当たっている精神科の先生ですが、これまで、専門家向けから患者向けまで、硬軟さまざまな本を出しています。
それらの中で、双極性障害に関することでも、診断や面接、薬物の選択、病前性格の傾向や養生に至るまで、幅広く、発言されています。
ただそれらを、「双極性障害」を軸として、まとめて記した単行本はありません。当事者として、先生に改めてインタビューし、あるいは別の人も含めて対談し、まとめて本とすることを、いつか私ができたらなと、、
それが今の夢の一つです。
単行本ではないですが、専門誌『臨床精神医学』に掲載された講演録に、それに近いもの「双極性障害の診断と治療」があります。
それと、神戸市で開業されている、波多腰正隆医師が、発言を文に起こしてアップしてあるもの「神田橋語録」が、とても読みやすく、分かりやすいです!
リンクを貼っておきますので、興味のある方はお読みになって下さい。
・・と言うか、双極性障害に関係する方は、必読だと思います。
講演録はこちら
発言録はこちら
(↓自分のタイプに合う/合わない気分安定薬がある、という可能性を、知った本です)
(↓双極性障害についての部分は少ないですが、初診面接のモデルケースを元に、まんべんなく解説してあります)
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