2023年2月10日金曜日

双極性障害の再発による入院体験を描いた小説の、執筆作業の心境変化・・

 前々回と前回の記事で書いた、大きな変化。


それにより執筆作業にどんな影響がでるのかと心配していましたが、、、


憂いていた最悪(と、とりあえずは思える)のケースである、「大きなことを成し遂げなければとか、完璧を目指そうとか、なにかをせねば生きている意味がない、という思いが薄れ、やる気がなくなってしまう」には、なりませんでした。ほっ。15年来の努力を(また)無駄にするという事態には陥らなそうで、よかったよかった。


でも、思いがけず、「見えていなかったことが見え、捨てていたエピソードの重要性が見える」が生じ、、、、まあでも、いまから全編を書き直す気力も財力もなし。新たな視点により立ち上がった視界は、次の作品で描きましょう。きっと、大切なことが見えていなかった、だからこそこじれていた時期を、見えていないままに、書いた記録は、それはそれで貴重で、意義もあるでしょう。


そして、、、なとなーーく感じている、影響としては、、、


現実の商品に至らせるために、そろそろ、妥協もして、自分としての完成原稿にして、出版社への「売り込み」(というのかな)の段階に進みたい、お金の匂いをそろそろ嗅ぎたい、、、という思いが、強くなったように感じます。


やっていることの社会的な位置、「趣味」ではない、「仕事」なのだ、、、という面が、クリアーになった感じ?


しかし、、、そうは思っても、一気呵成(いっきかせい)とはいかない。。。



創作は好きなのですが、このところやり続けている、書いたものの修正、、、仕上げ、、、という作業は、幼いころから嫌いです。ゼロからの創作に比べてクリエイティブさが薄く、、、なんか、、、エネルギーがでません。


でもなぁ。。5章構成のうち、1章だけが、、、あからさまにいまひとつなんだよな〜。



誰にやってもらえる作業でもないので、頑張ります。

今週はもう疲れてやめにしますが、来週こそは、突破口が、開けるとは、思います。

そうであって欲しい。

でないとそろそろ脱毛でも起きそう〜


「もう無理!」と繰り返し思いながら、つど、どうにか乗り越えて来ました。

ここまで来たら、このトンネルの先に開けるのであろう世界を、見てみたいです。


0 件のコメント:

「今すぐ使える 誰でもつかえる  フラッシュバック対処と予防: アメリカ発 トラウマのプロが教えるフラッシュバックのすべて」

本の紹介です。 アマゾンへのリンクになっています。 ブログを書くのが久しぶりすぎて、画像がうまく貼れません。。 「 今すぐ使える 誰でもつかえる  フラッシュバック対処と予防: アメリカ発 トラウマのプロが教えるフラッシュバックのすべて 」(服部信子) 著者の服部さんは、異業種か...