ことを単純化して書きますが。。
「双極性障害」として括られる苦難を生きること、、、14年?
途中、薬を飲まなかった時期を、10年ほど挟みますが、、、
薬を飲む目的が、かつてと今とでは、大きく異なってきたことを、改めて思いました。
当初の自分にとって、あるいは発病当初に通っていた先の精神科医にとって、薬を使う主たる目的は、
「やりたくないことをやれるようにする」
でした。
・・より細かく言えば、「やるべき」と思うばかりで「やりたくない」との気持ちに気づいていなかったあれこれが、突然全く、やれなくなってしまったのが、発病の中身。そしてそれらを「やれる」ように、開きかけた気持ちの蓋を改めて押さえつけ、体が「べき」の命令のままに動くためにと、薬を使っていた。
それが今は、
「やりたくないことをできないようにする」
ために、使っています。てか、自分で調節して使っているなかで、そうなりました。
真逆!!🤣
・・分かりづらいですかねぇ🤔
では具体例。
薬を飲むことで・・・
☆かつて・・・拒絶の衝動をぼんやりとさせ、活力も引き出し、出社させる
☆このごろ・・ほんわかとさせ、切迫感を減らしつつ動けなくして、やらねばを諦める
さてこの先・・・
やりたくないことをやらないでも平気でいられるようになれば、そのわたしには、精神科の薬の服用は必要なくなるのだろうかと、思っています。
まだ予感レベルの段階ですけどね。
どーなるかな〜
・・このごろ服薬楽しいし、、、😅
(追記)
記事を書いたあと焼酎風呂に入っていて、ふと気づきました。
つまりは「無理をする、頑張る」ために飲んでいたのを、今は「無理をしない、頑張らない」ために飲んでいるのですね! ・・って、・・あれ? 少し前の記事でも書いていたような・・
どちらが正しい薬の使い方だ、という絶対的なものではありません。その時々の状態と状況に合わせての使い方があると思います。・・てことも、風呂の中で思いつきました♨️
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