2021年6月6日日曜日

セカオワ Fukaseさんの、「閉鎖病棟」入院「告白」

 

休日の朝食を終えてまったりしいたら、おくさまがいま、


「今度はセカオワFukaseさんが閉鎖病棟入院していた過去をテレビで告白だって」


と。


「ブログブログ、いますぐ書いておいで」

と。。😂


SEKAI NO OWARI」のことも、Fukaseさんのことも、テレビなどで出ていれば見たり曲を聞いたしりしていますし、友だちの一人が長いこと熱烈なファンでもありますが、自分にとってはいわゆる普通の芸能人、のくくりでした。


が。


急に親近感を増しました!


みんな、苦労しているんだな〜。

そして思えばその友だちが熱弁していたように、若くして独自の世界を築いている背景には、そうした辛い体験があってこそ、なのだろうな〜。。


・・と思っていたら、


「精神科の病院に入院するのは、繊細な人が多いだろうけど、そういう人って、適した場を得られると、こうやって豊かな才能を発揮できるんだね〜」


おくさま、なかなかいいことを言う✨


いま最終章の改稿を続けている私小説が、まさに閉鎖病棟入院生活を描いたものです。

「僕もきっと世間でそう言われるようになりるね!」

と、、、言って否定されるのを恐れ、ひとり胸の中で思いました😅


「こないだの大阪なおみさんやリトグリ芹那さんのネット記事でもそうだったけど、やっぱり「告白」扱いだね」

「そうだね。あなたも閉鎖病棟だったけど、入ってみると普通の入院、って感じなのにね」

「まあ、ストレスケア病棟はね。急性期の方は重かったけど」

「ああそうか、両方あわせて閉鎖病棟だったか」


こうしてまた有名な方の精神科系の不調の体験が公表されることで、同じ苦しみをもつたくさんの当事者や家族の気持ちが楽になるのかなと思います。そして自分の作品が世に出てその一助となれるよう、励む動機が、新たになります。


ついでに「告白」するなら、こうしたことがオープンになってゆく時代の流れのわりと初めの商品として、作品の出版が間に合ったらいいなと、、、


マーケティング的なことを考えました😄💴


(追記:ブログを書いたあとで検索したら、2010年の日付のFukaseさんへのインタビュー記事で、不調や入院について語った言葉が載っていました。他にも自身のSNSで語っていたり。なのに今も扱いは「告白」なのですね〜)


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