2021年6月3日木曜日

深田恭子さんの「適応障害」、リトグリ芹那さんの「ADHDと双極性障害」、大阪なおみ選手の「うつ病」


人気のある方々の、精神科の病気の発表が続きました。


・・ていうか、、


「適応障害」は病名? 

「ADHD」は? 

大阪選手の翻訳前の言葉らしい「bouts of depression」は、「うつの発症」を意味していたの? それとも「うつ状態に陥っている」との発言?


いやいやそれ以前に、わたしがそれに該当する「双極性障害」だって、、名??


「〜」と「〜障害」はどこが違うの?


基本的であろうに分からんことだらけでした。

知識のなさをひけらかす間に調べてまとめて書けば役立つのに、、、すみません(汗)


ネットに現れるコメントを読んでいると、病に対する認識の程度は様々ながら、「よく公表してくれた」という主旨が圧倒的に多いように見えました。


裏返すと、これほど精神科の病院が増え、繁盛している状況下で、今なおこれらの「告白」は社会的な様々な「危険」が伴うと当事者に認識されているのだなと、改めて実感しました。



双極性障害について自らも同病であると書き込んである方の多くに、「規則正しい生活をして」などの指導を、医師にされている様子がうかがえることが気になりました。


わたしも「規則正しい生活」が自分の安定に寄与するという点では同意見です。


一方で、神田橋條治医師が双極性障害になるタイプの人の脳に疲労をもたらす典型的な状況としてあげる「窮屈」に、指導されての「規則正しい生活」は、当てはまる気がするのです。


指導ではなく、気分に、に、従う生活、気ままな暮らし、を取り戻すにつれて、朝起きて、昼間活動して、夜寝る、そういう生き物としての自然の流れにおのずと収束し、結果的に「規則正しい生活」、内実は「自然のリズムに沿った」暮らしになる。


双極性障害(躁うつ病)の人の養生には、そういう順序がいいのではないかなと、思いました。


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