2020年12月12日土曜日

白内障の診療を受ける恐怖に対しても大いに役立った、PTSDの自己治療(タッピング、五本指いい子など)


白内障の記事が続きます。

手術を受けて、今日で10日目。

1日目、2日目、3日目、6日目、とあった術後検診で、目にも人工レンズにも異常はなく、また、神経症あるいは心身症的な不安もかなり減り、やっと、大幅に改善された視え方を、楽しみ味わう余裕が出てきました🌱👀


友だちの一人が、私よりずっと早くに白内障と診断されていました。「早々の手術を勧められているけれど、怖いので受けていない」とのことでした。


その話を聞いた時の自分は、「白内障の手術=日帰りで済んで簡単」という知識でいたので、友だちを、私よりも「神経質」なんだなと思っていたのですが・・


いざ自分が「白内障」と診断され、手術のタイミングを待つ身になってみると、手術自体もそうですが、手術により置換・挿入する「人工レンズ」なるものが延々と眼内に留まることが、とても怖くなりました。



手術を受ける気になるには、手術が上手で、かつ、私にぴったりの種類の眼内レンズを見極められる医師が、必要。



私を診断したかかりつけの眼科医は、話すほどに、信頼できない感じが募り。。「超」がつくほど苦手な通院から、さらに「超」が数個上乗せされるほど苦手な、新規の医療機関選び(初診の繰り返し)を、せねばならなくなりました。


その中で、私を助けたのが、PTSDの自己治療の方法として活用をしている、「タッピング」や「五本指いい子」でした。


***


👇は、過去にここで書いた、それらに関する記事です。


PTSDの自己治療方法としての、「五本指いい子」と、タッピング(TFT,EFT,MI,USPT)



書いたときはまだ、効果を感じつつも、疑いも持っていたようですね。今はもう、なくてはならない、生活の支えです。

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白内障に限らず、病気に対する不安や心配や恐怖に、私のように、医療機関・医療者に対する恐怖をはじめ、いろいろなPTSDが隠れている人は多いと思います。


白内障であれば視力や視界の悪化は仕方がない。手術を含む治療の、どうしても避けきれないリスクは受け入れるしかない。

でも、それ以外の、過去に本質的に類似の体験をした時に染み付いたままに今もある、恐怖の反射は、外したいですよね。


その手段を体得しながらの、白内障問題であったこと。


不幸中の大きなラッキーでした✨👀


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