2020年5月21日木曜日

NHK Eテレ「バリバラ」で、解離性障害が取り上げられます

直前のお知らせですが・・ NHK Eテレ「バリバラ」で、解離性障害が取り上げられます。


以下、番組のサイトより。 サイトは週が変わると内容が変わってしまうと思われるため、該当箇所を転載しました)


カイリの謎 前編 ~私の中のワタシたち~
5月21日(木)夜8:00 再放送5月24日(日)0:00(土曜深夜)
今回のバリバラは「解離性障害」! 一定期間の記憶が失われたり、いくつもの人格が自分のなかで入れ替わるなど「自分が自分でなくなってしまう」のが症状だ。「多重人格」として知られてはいるが、世間の理解はほとんどなく、専門医も少ない。そのため、病気の症状だけでなく、無理解から来るさまざまな壁にぶつかってしまう。前編では、カイリはどんな症状で、どんなときに起こるのか?当事者たちが赤裸々に語り合う!

カイリの謎 後編 ~つきあい方の流儀~
5月28日(木)
先週に引き続き「解離性障害」を考える!別の人格に入れ替わる多重人格のほか、記憶が飛んだり、後ろから自分を見ていたりと症状は様々。そんな解離性障害は短期間で治癒するものではなく、長くつきあっていかなければならない。もし身近な人が解離性障害だったら、あなたならどうする?今回は解離性障害の人とどうつきあうのか、当事者であるTokinさんの周りの人たちの接し方を通して考える。



番組で出演されると言う、「京都大学大学院教授 精神科医 岡野憲一郎」さんの著書を、数冊、3年前に読んだことがあります。 書かれていたことへの感想としては、解離性障害になる人の典型的な生育歴が、そのまま、双極性障害(双極症)になった原因としての私の生育歴、を描写しているかのように、読めた記憶があります。そして、症状も、解離性障害と双極性障害(双極症)は似てると思ったことも。

その後、私は、神田橋條治医師の診察を受け、自分が常々感じていた、自分の人生が苦しいものになってしまっている背景に、生育歴が強く絡んでいるとの思いに、確信を得るのですが・・・

岡野憲一郎医師の本も手元にないし、考えて整理してきてもいないので、簡潔かつ上手に説明できないのですが、、、つまり、私の現在の状態は、双極性障害と解離性障害とPTSDとが絡み合ってなっている、のだろうなーと、思うのです。あるいは、見る角度によって、私の状態は、双極性障害とも解離性障害ともPTSDとも、見える。

・・うーん、自分で言いたいことに近づかない。。これは、言いたいことと、言っていることの、「乖離」ですね〜(笑)



(「続」とありますが、これだけ読んで、分かりづらいと言うことはなかった記憶です)




(やっぱり、PTSDと解離の視点は、自分の人生のこんがらがりを解くためのヒントになりそうですね)

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