ひと月ぶりの更新です。
今日は終日寝ていました。
思い返すと、二月くらいからの、受身的にも能動的にも大波小波を越えてきた疲れが、脳を含む身体に、たっぷり溜まっていたように感じます。
疲れを感じること。
感じて休むこと。
それらが苦手というのは、双極タイプの人(脳の過労が双極性障害として現れる人)たちの特徴の一つだろうと思います。ダウンして、初めて寝込んで、でも少しも休まっている気がせず、ぐるぐるした思いが高速で巡る中で、「もうこのままずっと治らない、楽にならない」と思い、真っ暗になって、、、、、、、
ふと、「あれ? 疲れていたのか〜!」と気づく。
そのパターンは病気になったころも今もおおむね同じです。でも、落ちてから浮かび上がるまでの期間が、当初は年単位だったのが、このごろは日単位、短い時は数時間、、て感じになっているのが、進歩です。
さてタイトルにした「気ままに気楽に」ですが、これは病気や養生のことではなく、このブログについて思ったこと。
昨日の通院でクリニックの先生に、病気になったことやそれに関連もする色々がうまくいかなかった過去について、「「良い体験だった」との見方、ばかりしなくてもいいのでは」という指摘を受けました。
このブログでも、以前のブログ『あ、ひらおよぎ』でも、たとえ苦しさを吐露した記事においても、結論としては「病気は良い体験」とか、「症状はありがたい」とかの、ネガティブを良い面から捉え直す視点を、主に書いてきた気がします。
でもそれは、暮らしの中にいろいろな喜怒哀楽がある、当たり前の人生を生きている人が、SNSではハッピーな部分を切り取って、写真や記事をアップしているのと、同じだなと思ったのです。
あるいは逆に、病のブログだと、辛い思いばかりを切り取って書いていたり。
それがダメとか、そういうSNSや発信者がきらい、ということではぜんぜんありません。でも自分はそろそろ、そうではない、もっとフラットな、、、いや、、、脚「色」のない、ものを、書いてみようかなと、思ったのです。
ってぜんぜん「気ままに気楽に」ではない記事になりつつありますが(汗)
もともと『あ、ひらおよぎ』とは違った、内容に統一感のない、無責任な『遠鳴き』を書き散らそうと思って始めたこのブログ。その出発点に戻る、というのかな。
まあなんか、今はそんな気分です。
また気が変わったら、別の流れになろうかと思います🐱
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