「ETV特集 敏感くんたちの夏」
Eテレ 2020/9/10 午前0時(9/9深夜)
「とても敏感で繊細な子どもたち、HSC(Highly Sensitive Child)の夏を見つめる。北海道に暮らす中学生の元気くんは人の悲しみや苦しみなどの感情にとても強く共感し、自分のことのように受け止める。毎日ひどく疲れてしまい、教室に入ることもなかなかできず悩んでいる。この夏、HSCの子どもたちが仲間と出会い、敏感さとの付き合い方を一緒に学びながら、自分の生きる道を見つけていくまでの物語。」
(NHKの公式サイトより)
面白そうですね〜
HSCという用語があるのですね。初めて知りました。
HSP(Highly Sensitive Person)の方は、以前から知っていましたが、近年やたら耳目にするようになりましたね。商売っけ強く参入している発信者の方も増えているように感じますが・・・そういう方の本などは、HSP当事者と半ば自認する私にとっては、まさに「ひどく疲れる」一冊になっておりまする。。
新型コロナウイルスの感染を防ごうとする人々の言動を見ていると、自分がコロナ以前に諸々の感染性微生物や邪悪な気配というものに対してそうだった姿と同じになっているなと感じることが多くあります。
見ていて、敏感、というのも、社会との関係の中で現れる特徴であり、また、他者との比較において認識される相対的な特徴でもあるのだろうなと、再認識。
HSPという「名札」が広まったことで、生きやすくなる面(人)がある一方で、自分をHSPと規定してより窮屈になった面(人)もあるだろうなと、思います。
知識は生きやすくなる方向で、活かしたいですね☕
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