2020年8月30日日曜日
うつ転のきっかけと対処の工夫・・・直木賞受賞作『少年と犬』(馳星周)を読みました
神田橋條治先生の直近の受診で印象的だった話。
うつに落ちるきっかけが自覚できた
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うつの波は薬で落ち着かせる
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対処方法を工夫する
体の不調や環境の変化など、健康を害する恐れのある出来事があると、パニックになります。。そしてうつ転。。
それとは別に、原稿作業を毎日続け、疲れを自覚しても頑張って進めていると、次第に空回りが増え、焦りが募り、悲観的になってゆきます。。そしてうつ転。。
双極性障害との付き合いは十数年になりますが、きっかけが分かっていても、工夫が及んでいませんでした。
…工夫…ねえ。。
ちょうど、原稿作業を続けた疲れを自覚してはいました。
今朝、作業を始めたのですが、疲れ切って進まないまでになってから休むのでは、これまでと同じだな〜と思い、思い切ってオフにしました。
途端に気分は上がり、読書に突入📖
昼過ぎまでかかり、直近の直木賞受賞作『少年と犬』(馳星周)を読みました。
一頭の犬を縦糸とした、犬と関わりを持つ人々の話。
ネタバレすると魅力が大きく減る類のストーリーだったので、、、感涙ポイントは言えません😎
人様が書いた物語を読むのは、楽しいですね〜🖋
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